ふるさとの風景その2             ホームへ戻る

いざ羽田から千歳へ

苫小牧上空から北海道に入る、もうすぐ千歳。

この写真は苫小牧港かとおもったら違うね、どこだろう。苫小牧港は勇払原野を掘った人工港だからかくかくしている。中学の頃、父親に連れられて、工事中のこの港を見た事があった。たくさんのショベルカーが原野の中を掘っていた。何をしているのかと聞いたら、港を造っているとの事だった。近くに海なんか無いのにと不思議に思ったものだった。苫小牧港上空の写真は、今度、晴れた日に飛んだら撮影して差し替えるとして、当面このままとしよう。

JR北海道函館本線 旧岩見沢駅(20005月撮影)

とりあえず、彼女のおかあちゃんがすんでいる岩見沢で途中下車。

新岩見沢駅(工事中20098月撮影)

母の病気見舞いに富良野へ。左端真中の白い建物は、西部

グループのホテル。2000年5月撮影。

前方に見えるのは、富良野岳、十勝岳とか。

富良野へは、滝川で根室本線に乗り換えて、野花南を通って富良野に至る。数年後の夏、父母の法事で富良野へ行く途中の野花南駅には野草の花が咲き乱れていた。右へ続く

又は、旭川で富良野線に乗り換えて、美瑛を通って富良野に至る。但し、富良野線の列車(といっても2両連結)は、ここ美瑛止まりのがあるので注意。次の列車はあしたかも。その時はここで野宿でも。市街地には熊んこは来ないから安心。しかし、北海道の夜は夏でも寒いのでかぜひかないように。

富良野、雪の無い季節はいいのだが。

富良野市民墓地

ここに墓地を手当てしたが、冬は凍てつく雪土に埋れる。墓の中は、寒そう、あの世でも寒いのはいやだね。やっぱり納骨堂形式が暖かくていいか、なんて考えてしまう。

2008年8月撮影。富良野郊外。市街地から数歩離れるとどこも

郊外だが。

JR北海道富良野駅。北の国から、最終編で田中邦衛が子供を抱いて走るシーンはこのアングル。奥側が旭川方面。

このワンコは、ケリー。富良野在住の弟の家の家族の一員(だった)。番犬としてはイマイチだが、愛嬌がある。だれでも散歩に連れていってもらえると喜んでいた。数年前に没。

お帰りは、ここから特急フラノ 紅葉エクスプレスで(根室本線まわり)。

美瑛から旭川に至る途中には旭川空港もある。路線飛行機が飛んでいるか否かは定かではないが。千歳まで行くのが確実。JR北海道の車両は、なかなかデザインが良い。車に乗らずに、鉄道で、人間ウォッチングをするのもおつなもの。